ある村の幕末・明治 : 『長野内匠日記』でたどる75年

著者

    • 長野, 浩典 ナガノ, ヒロノリ

書誌事項

ある村の幕末・明治 : 『長野内匠日記』でたどる75年

長野浩典著

弦書房, 2013.8

タイトル別名

ある村の幕末明治 : 長野内匠日記でたどる75年

タイトル読み

アル ムラ ノ バクマツ・メイジ : 『ナガノ タクミ ニッキ』 デ タドル 75ネン

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注記

主要参考文献: p311-312

内容説明・目次

内容説明

文明の風は娑婆を滅ぼす。幕末期から明治初期へ時代が大きく変転していく中で、小さな村の人々は「近代化」の波をどのように受けとめたか。文化10年(1813)〜明治20年(1887)、村の現実を克明に記した膨大な日記から見えてくる“近代”の意味。

目次

  • 第1章 阿蘇大宮司家と長野村(長野村と長野家の来歴;中世の終焉;近世のはじまり ほか)
  • 第2章 さまざまな身分を持つ男・長野内匠(武士としての長野内匠;農民としての長野内匠;手習師匠としての長野内匠 ほか)
  • 第3章 村のくらしと文化—豊かな人間模様(阿蘇地方のくらし;長野村の行政とくらし;村の衣 ほか)
  • 第4章 近代は“開明”か“迷惑”か(変革の予兆;小倉戦争;長野村の明治維新 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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