眼ある花々/開口一番
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眼ある花々/開口一番
(光文社文庫, . 開高健エッセイ選集||カイコウ タケシ エッセイ センシュウ)
光文社, 2009.10
初版
- タイトル読み
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マナコ アル ハナバナ カイコウ イチバン
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注記
底本: 眼ある花々(中央公論社, 1975年1月刊), 開口一番(新潮社, 1984年2月刊)
内容説明・目次
内容説明
水際の木に何万と群がったホタルが蒼白く輝き浮かび上がる「夜の花」。小さな屋台で氷の上に置かれ売られるジャスミンの花…。戦禍のヴェトナム、中国・天安門広場など世界各国「花のある情景」をテーマに書かれた『眼ある花々』。釣り、スキー、パイプ、食、酒、はては女までを探究し、趣味・道楽を極めた『開口一番』。百花繚乱の言葉で綴るエッセイ二作品を収録。
目次
- 眼ある花々(君よ知るや、南の国;一鉢の庭、一滴の血;指紋のない国;茶碗のなかの花;寒い国の花 ほか)
- 開口一番(脱獄囚の遊び;われ敗れたり;六月の風;“オジサマ”の楽しみ;オレはカミナリだぞ ほか)
「BOOKデータベース」 より