戦国大名の「外交」
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戦国大名の「外交」
(講談社選書メチエ, 556)
講談社, 2013.8
- タイトル別名
-
戦国大名の外交
- タイトル読み
-
センゴク ダイミョウ ノ ガイコウ
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注記
主要参考文献: p253-260
内容説明・目次
内容説明
戦国大名たちは合戦だけをしていたわけではない。和睦や軍事同盟、領土交渉という「外交」を、活発に行って戦国時代を生き抜かんとしていた。武田信玄、今川義元・北条氏康による名高い「甲駿相三国同盟」の成立の舞台裏をはじめ、文書と交渉者「取次」が飛び交う、外交の現場を生々しく描き出す。最新の戦国期研究の成果がここにある!
目次
- 序章 戦国大名という「地域国家」
- 第1章 外交の作法
- 第2章 外交による国境再編
- 第3章 外交書状の作られ方
- 第4章 取次という外交官
- 第5章 外交の使者
- 第6章 外交の交渉ルート
- 第7章 独断で動く取次
- 第8章 取次に与えられた恩賞
- 終章 戦国大名外交の行く末
「BOOKデータベース」 より