鎮壇具からみる古代
著者
書誌事項
鎮壇具からみる古代
(鎮めとまじないの考古学, 下)
雄山閣, 2013.7
- タイトル読み
-
チンダング カラ ミル コダイ
大学図書館所蔵 全69件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
古代ではあらゆる場面で畏怖するものを鎮める行為がみられる。興福寺で出土した豊富な地鎮・鎮壇具の考察を中心に、神社建築と立柱供養、胞衣壷、絵馬、斎串、瓦経などの考古資料を例に、その行為と思想を考える。
目次
- 第1章 地鎮・鎮壇(地の神に安全を祈る;興福寺の地鎮・鎮壇具;東大寺大仏殿(金堂)の地鎮・鎮壇具;その他の寺院の地鎮・鎮檀具;陰陽師と『陀羅尼集経』;文献史料にみる地鎮の記載;まとめ)
- 第2章 神社の成立(神降臨の場;神社建築の出現)
- 第3章 生と死の鎮め(胞衣の埋納;火葬の普及;墓誌の埋納;買地券の埋納)
- 第4章 自然災害と鎮め(雨乞い;地震)
- 第5章 水と火の鎮め
- 第6章 末法思想への備え(末法思想とは;藤原道長の経塚;経塚の分布と願い;瓦経;まとめ)
「BOOKデータベース」 より