鯖猫長屋ふしぎ草紙
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鯖猫長屋ふしぎ草紙
PHP研究所, 2013.6
- タイトル読み
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サバネコ ナガヤ フシギ ゾウシ
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内容説明・目次
内容説明
ところは江戸の根津宮永町。鯖縞もようの猫が一番いばっている長屋があった。人呼んで「鯖猫長屋」。猫の名はサバで、飼い主は、三十半ばの売れない画描き拾楽。なぜサバが一番えらいかって?それはサバが永代橋が落ちることを予見し、長屋の面々を救ったから—。そんな猫様が仕切る長屋で次次と起こるふしぎな事件。謎を解くのは、画描きの拾楽?それとも…。突然越してきた美女、大道芸が得意な浪人者…。「わけあり」な人々と猫が織り成す大江戸謎解き人情ばなし。
「BOOKデータベース」 より