われら梁山泊の好漢 : 柴錬水滸伝
著者
書誌事項
われら梁山泊の好漢 : 柴錬水滸伝
(集英社文庫)
集英社, 2002.7-2002.8
- 1: 風雲篇
- 2: 疾風篇
- 3: 激闘篇
- タイトル別名
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柴錬水滸伝われら梁山泊の好漢
- タイトル読み
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ワレラ リョウザンパク ノ コウカン : シバレン スイコデン
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注記
記述は1・3が第2刷 (2007年3月) による
各巻ページ数: 1:495p(第2刷), 2:608p, 3:399p(第2刷)
内容説明・目次
- 巻冊次
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1: 風雲篇 ISBN 9784087474664
内容説明
宋の時代、天下太平に見えた世の中だが、実は高〓(こうきゅう)という佞臣が政治を私して、腐敗の根は深くはびこりつつあった。そんな世に嫌気がさした男たちがいた。義を重んじ、富を疎み、危うきを助け、困しめるを救う好漢たちは、腐敗政治を掃討すべく、梁山泊に集まり、天下を騒がす。本篇は史進、魯智深、林冲、楊志、宋江らが活躍。おもしろさ抜群、柴錬水滸伝の開幕。
- 巻冊次
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2: 疾風篇 ISBN 9784087474671
内容説明
人食い虎を撲り殺し、勇名をとどろかせた武松は、兄を毒殺した嫂とその密通相手の西門慶に復讐したため、罪に問われることとなった。清風寨の副知寨をつとめる花栄は、へつらいと騙しあいの横行する役人の世界で、奸計にかかり、失脚する。いかなる天のいたずらか、二人は、官を追われ不遇をかこつ宋江に出会い、その人格にひかれていった—好漢行くところ風雲を呼ぶ柴錬水滸伝・疾風篇。
- 巻冊次
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3: 激闘篇 ISBN 9784087474794
内容説明
続々と梁山泊に集まる好漢たち。山頂のとりでを中心に、八方に設けられた寨を各頭領がそれぞれ支配し、難攻不落の要塞はいまや一国の軍にも比肩する力を持つようになった。満を持し、寨を出た八千余の軍勢は、正義任侠の道を目指し、待ち受ける官軍に死力を尽くした戦いを挑む。堂堂の完結篇。
「BOOKデータベース」 より