西南戦争と西郷隆盛
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書誌事項
西南戦争と西郷隆盛
(敗者の日本史, 18)
吉川弘文館, 2013.9
- タイトル読み
-
セイナン センソウ ト サイゴウ タカモリ
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注記
参考文献: p263-268
略年表: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
維新三傑と称された「英雄」西郷隆盛は、なぜ西南戦争を引き起こし「敗者」となったのか。詳細な戦史から薩軍の敗因と結果を分析。西郷のカリスマ性がもたらした内戦の責任も追及し、近代史における西南戦争を問い直す。
目次
- 顕彰された「敗者」西郷隆盛—プロローグ
- 1 苦節の英雄西郷隆盛(斉彬の寵臣として;幕末政局と西郷)
- 2 征韓論政変と私学校成立(明治国家の柱石;西郷遣使問題と政変;下野後の西郷と士族)
- 3 西南戦争勃発(薩軍挙兵;熊本城攻囲と田原坂;退陣と終焉)
- 西南戦争の経験—エピローグ
「BOOKデータベース」 より