戦国武将に学ぶ「危機対応学」

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戦国武将に学ぶ「危機対応学」

童門冬二著

(角川SSC新書, 191)

角川マガジンズ , KADOKAWA (発売), 2013.7

タイトル読み

センゴク ブショウ ニ マナブ キキ タイオウガク

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内容説明・目次

内容説明

乱世の戦国時代、国を治める主君には主君の、主君を支える重臣には重臣の、そして後継者には後継者の「覚悟」と「心構え」があった。織田信長・武田信玄・豊臣秀吉ら戦国時代の名武将、黒田如水・石田三成、直江兼続ら名参謀らを中心に、危機に対応するために、各々の立場で何を考え、いかに動いたのか。組織を活かし、生き残るための処世術は、現代社会にも通じる「童門流・人間学」決定版の1冊。

目次

  • 第1章 主君の覚悟—藩主の経営力と決断力(織田信長—価値観を変えた“破壊者”の天下経営;武田信玄—「人は城、人は石垣、人は堀」という深謀遠慮;朝倉敏景—戦国大名の草分けは、能力第一の合理主義者 ほか)
  • 第2章 重臣の心得—忠と奸は紙一重、忠臣こその箴言(明智光秀—忠臣・光秀が許せなかった信長の人格侮辱;石田三成—手柄も名声も、すべては主君のために;直江兼続—生き恥を耐えても、主家を存続させる ほか)
  • 第3章 後継者への相伝—国を引き継ぐ男の器と心構え(黒田如水—戦国一の知謀家が後継者に託したこと;真田昌幸—“表裏比興”と呼ばれた男の究極の選択;毛利元就—できすぎる三男に、本家を継がせなかった理由 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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