読めばすっきり!よくわかる日本外交史 : 弥生時代から21世紀まで
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書誌事項
読めばすっきり!よくわかる日本外交史 : 弥生時代から21世紀まで
(角川SSC新書, 187)
角川マガジンズ , KADOKAWA (発売), 2013.7
- タイトル別名
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読めばすっきりよくわかる日本外交史 : 弥生時代から21世紀まで
- タイトル読み
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ヨメバ スッキリ ヨク ワカル ニホン ガイコウシ : ヤヨイ ジダイ カラ 21セイキ マデ
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注記
日本の外交に関する年表: p304-323
参考文献: p324-325
内容説明・目次
内容説明
日中関係、日韓関係、日露関係、日米関係。どれをとってもギクシャクしている現在。日本の外交ベタは現在つとに有名であるが、昔の日本人は極めて老練でしたたかな外交を展開して、国家の安定を保っていた。中国に冊封するのがスタンダードだった時代に対等外交を仕掛けたり、実利をとるためには朝貢貿易も辞さなかったり、中国の貨幣で国内の貨幣経済を促進させていったり。弥生時代から現代までの2000年間を振り返り、日本人の外交術をわかりやすく紹介した歴史読本。
目次
- 第1章 古代(弥生時代の小国外交;古墳時代の朝貢外交;遣唐使の開始と白村江の戦い;奈良時代の遣唐使派遣;高僧鑑真の来日;渤海と新羅との関係)
- 第2章 中世(院政期の日宋貿易の展開;鎌倉時代と南宋;蒙古襲来と日元貿易;室町時代の勘合貿易と日朝貿易;日朝貿易の展開と琉球の中継貿易)
- 第3章 近世(織田信長とキリスト教;豊臣秀吉の外交政策と朝鮮出兵;徳川家康の積極的外交;禁教令と外交政策の転換;鎖国政策と四つの窓;ロシアの南下と日露関係の悪化)
- 第4章 近代(ペリーの来航と不平等条約;明治政府の初期外交と国境の画定;国内危機を救うために勃発させた日清戦争;日露戦争と韓国併合;ワシントン体制と協調外交)
- 第5章 現代(サンフランシスコ平和条約と国際社会への復帰;アメリカとの、沖縄の祖国復帰交渉;日韓基本条約と竹島問題;対中外交と尖閣問題)
「BOOKデータベース」 より