近代日本の農村社会と農地問題

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近代日本の農村社会と農地問題

島袋善弘著

御茶の水書房, 2013.7

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ ノウソン シャカイ ト ノウチ モンダイ

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内容説明・目次

目次

  • 1920〜30年代農村社会変動の経済的基礎
  • 1920〜30年代の農民組合の農村認識と運動方針—長野県の分析
  • 「小作争議状況」と小作料調整—長野県の分析
  • 小作料調整システムの形成と村落の平和祭—山梨県の分析
  • 地方紙の小作関係報道—山梨日々新聞の分析
  • 小作関係調整システムの形成と「小作争議の時代」の終焉
  • 1930年代の農業・農村利益要求—昭和前期政治史の基礎過程
  • 農地改革過程の特質—村落内調整の意識
  • 小作争議発生・終息の経済的条件—米生産費調査の検討
  • 日本資本主義と農地所有—地主の寄生形態およびその展開
  • 農地政策の連続性と断絶性—農地改革について
  • 書評と反論—研究状況に対するコメント
  • 総括と展望

「BOOKデータベース」 より

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