帝国としての中国 : 覇権の論理と現実

書誌事項

帝国としての中国 : 覇権の論理と現実

中西輝政著

東洋経済新報社, 2013.8

新版

タイトル別名

China as an empire of the 21st century

タイトル読み

テイコク トシテノ チュウゴク : ハケン ノ ロンリ ト ゲンジツ

注記

参考文献一覧: p327-331

内容説明・目次

内容説明

東アジア文明史の広大な視野から解き明かす中国膨張の論理。日中冷戦の本質は「文明の衝突」問題である!

目次

  • 中国とアングロ・サクソンとの対峙—香港返還以後のせめぎ合い
  • 「外に対する中」こそ「中国」の本質
  • 中華秩序の膨張論理
  • 「中華」と「周辺」との距離感覚
  • 「アジア的粉飾」としての中華秩序
  • 「アジア的本質」を映す中越関係
  • 中越のアジア的平和の構造
  • 極東のコックピット—中朝関係の歴史構造
  • 北東アジアの「歴史的モザイク構造」
  • 中朝「唇歯の関係」の本質
  • 中華文明に対抗する「北方の壁」
  • 中国は「西欧の衝撃」を超えられるか
  • 現代中国が抱える「大いなる歴史の宿題」
  • 二一世紀の中国と世界、そして日本

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB1323057X
  • ISBN
    • 9784492212103
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxvi, 331p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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