それは私がしたことなのか : 行為の哲学入門
著者
書誌事項
それは私がしたことなのか : 行為の哲学入門
新曜社, 2013.8
- タイトル別名
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それは私がしたことなのか : 行為の哲学入門
- タイトル読み
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ソレ ワ ワタクシ ガ シタ コト ナノカ : コウイ ノ テツガク ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
自然法則に支配され、運に翻弄されているかに見える人間。意のままにならないこの世界で、我々はどこまで自由なのか。「私」という不完全な行為者の意志、責任、倫理を問う。
目次
- 第1章 行為の意図をめぐる謎(「手をあげる」‐「手があがる」=?;出来事を引き起こす心の働きとは何か?;意図をめぐる問題—そもそも意図とは何か? ほか)
- 第2章 意図的行為の解明(意図と信念の諸特徴;心をめぐる「一人称権威」は何を意味するのか;心の「隠蔽説」を超えて ほか)
- 第3章 行為の全体像の解明(意図性の薄い行為—やむをえない行為、他人からの強制に従う行為;意図せざる行為1—「悪質な過失」について;意図せざる行為2—「純然たる過失」について ほか)
- エピローグ 非体系的な倫理学へ
「BOOKデータベース」 より