食の戦争 : 米国の罠に落ちる日本

書誌事項

食の戦争 : 米国の罠に落ちる日本

鈴木宣弘著

(文春新書, 927)

文藝春秋, 2013.8

タイトル読み

ショク ノ センソウ : ベイコク ノ ワナ ニ オチル ニホン

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内容説明・目次

内容説明

いま、世界で「食の戦争」が進行している—。遺伝子組換え作物が在来作物を駆逐し、ごく少数の多国籍企業が種子の命運を一手に握る。金の論理で「食」をコントロールするアメリカの狡猾な戦略を前に、無策の日本はどうすべきか。危機の本質と処方箋を考える。

目次

  • 第1章 戦略物資としての食料
  • 第2章 食の安全を確保せよ—食の安全をめぐる数々の懸念
  • 第3章 食の戦争1—モンサント発、遺伝子組換え作物戦争
  • 第4章 食の戦争2—TPPと食
  • 第5章 アメリカの攻撃的食戦略—日本農業に対する誤解
  • 第6章 日本の進むべき道、「強い農業」を考える

「BOOKデータベース」 より

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