ビクトール・フランクル絶望の果てに光がある
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ビクトール・フランクル絶望の果てに光がある
(ワニ文庫, P-229)
ベストセラーズ, 2013.6
- タイトル読み
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ビクトール・フランクル ゼツボウ ノ ハテ ニ ヒカリ ガ アル
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注記
『生きる意味 : ビクトール・フランクル22の言葉』(2010年刊)を改題、加筆修正したもの
引用文献: p221-222
フランクル文献リスト: p223
内容説明・目次
内容説明
全世界で1000万人が涙した『夜と霧』の著者である心理学者・フランクルの言葉を軸とした、現代を生きるための人生指南の書。もしも、あなたが今、生きることにむなしさを感じているのなら、フランクルの言葉を聞いてみてください。きっと他の誰のものとも違う、自分自身の「生きる意味」が見つかるはずです。苦境に立たされた時にこそ、手に取ってほしい1冊。
目次
- ひたひたと押し寄せてくる、慢性的な空虚感から目を逸らしてはならない
- 幸せは、求めれば求めるほど逃げていってしまう
- 我を忘れて誰かのために何かを行う。そのことではじめて人間は真の自分を発見するのだ
- 苦悩そのものが問題なのではない。「何のために苦悩するのか」という叫びに答えのないことが問題なのである
- あなたの内側を見つめるのをやめなさい。大切なのは、あなたの心の中に潜んでいるものではなく、「未来であなたを待っている」ものである
- たとえ一瞬でも、どれだけ精神の高みに昇ることができたかによって人生の価値は決まる
- 愛は、人間の実存が高く昇りうる最高のものである
- 人生は、暗闇の中で演じられている一つのステージのようなもの
- 過去の「思い出」は、何にも替え難い貴重な財産である。「生きぬかれた過去」は、時間の座標軸に永遠に刻まれ続ける
- 人生の意味を疑うのは、その人の高い精神性の証である〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より