フランス憲政学の動向 : 法と政治の間
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書誌事項
フランス憲政学の動向 : 法と政治の間
慶應義塾大学出版会, 2013.8
- タイトル別名
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Jus politicum : une nouvelle tendance de la science constitutionnelle française
- タイトル読み
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フランス ケンセイガク ノ ドウコウ : ホウ ト セイジ ノ アイダ
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内容説明・目次
内容説明
フランス憲法学界の新潮流から生み出された論文選。憲法学の「法律学化」に警鐘を鳴らし、“政治的なるもの”と向き合うその理論的核心に迫る!
目次
- 第1部 「政治法」とは何か(『政治法』創刊のことば;法学と政治学;立憲主義の現況—法による民主主義という観念に関する若干の考察 ほか)
- 第2部 フランス憲政学の基礎理論(「憲法の罠」—憲法史と憲法学;主権の後、主観的権利はどうなるか?;フランスにおける憲法概念の歴史—政治的憲法から国家の法的地位としての憲法ヘ ほか)
- 第3部 統治と人権(混乱した憲法秩序—名状しがたい、不安定なフランス憲法;フランスにおける憲法裁判のモデルと捉え方—批判的総括;「公的自由」から「基本権」へ—名称の変化の効果と争点 ほか)
「BOOKデータベース」 より