プロ野球戦力外通告の衝撃と決断
著者
書誌事項
プロ野球戦力外通告の衝撃と決断
(宝島SUGOI文庫, [Aみ-7-1])
宝島社, 2013.7
- タイトル読み
-
プロヤキュウ センリョクガイ ツウコク ノ ショウゲキ ト ケツダン
大学図書館所蔵 件 / 全5件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
突然の戦力外通告。人生の転機、分岐点に直面した男たちはどのような心境で過ごし、どのような意志を持って次の人生に踏み出していったのか。球団・家族・同僚たちはどんな言葉をかけたのか…。現役続行を希望し、現在BCリーグで活躍中の木田優夫、18年所属したソフトバンクから突然、戦力外を告げられた大道典良など。選手たちが本書のために語ってくれた、生の声を書き下ろしました。
目次
- 日米8球団を渡り歩き、5回の「戦力外通告」を受けた男が語る野球愛 木田優夫—「本当に野球をやっているのが楽しくて、『もう辞めよう』という気にならない」
- 代打の仕事人はアメリカ留学を経てコーチのプロを目指す 大道典良—「突然の解雇通達…まさか、というのが正直な感想でした」
- 輝かしい記録を残した中日の左腕はNPO法人の野球監督に 野口茂樹—「教え子たちが社会に出て、たくましく生きていってくれることが願いです」
- “松坂世代”の元阪神ピッチャーは、競輪場のバンクを走り続ける 伊代野貴照—「アメリカや台湾での野球生活に比べたら、競輪の訓練は全く辛くない」
- 甲子園優勝経験者が歩む高校野球部監督への道 内田和也—「母校で教育実習をやって、高校野球の監督をやってみたいという思いを再認識しました」
- ロッテからドラフト1位指名を受けた男は退団後、米球界に挑戦 田中良平—「精神的にも技術的にも、もう走ることはできないな、と思った」
- 育成指名され、2年で戦力外通告を受けた選手から見た「育成選手制度」 山口祥吾—「素晴らしい先輩たちに出会えたから、球団には感謝しています」
「BOOKデータベース」 より