関東大震災を予知した二人の男 : 大森房吉と今村明恒

書誌事項

関東大震災を予知した二人の男 : 大森房吉と今村明恒

上山明博著

産経新聞出版 , 日本工業新聞社 (発売), 2013.8

タイトル読み

カントウ ダイシンサイ オ ヨチ シタ フタリ ノ オトコ : オオモリ フサキチ ト イマムラ アキツネ

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注記

主な参考文献: p262-263

内容説明・目次

内容説明

1923年9月1日、そのとき地震学者は—関東大地震を「予知できなかった男」と記憶された東京帝国大学地震学教室教授・大森房吉、「予知した男」と記録された同助教授・今村明恒。権威の責任とは、研究者の正義とは何か。ノーベル賞間違いなしと謳われた地震学の父、大森の信念に初めて光を当てる感動長編。

目次

  • 陰鬱な船出—大正十二年七月十日火曜日
  • 横浜地震の波紋—明治十三年二月二十二日日曜日
  • 無クナル—明治二十四年十月二十八日水曜日
  • 白亜のお嬢さま—明治三十年十二月十日金曜日
  • 丙午地震説—明治三十九年一月十六日火曜日
  • 大正の御大礼—大正四年十一月十日水曜日
  • 関東大地震—大正十二年九月一日土曜日
  • 大震災の死—大正十二年十一月八日木曜日

「BOOKデータベース」 より

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