うつ病治療常識が変わる
著者
書誌事項
うつ病治療常識が変わる
(宝島SUGOI文庫)(NHKスペシャル)
宝島社, 2013.6
- タイトル読み
-
ウツビョウ チリョウ ジョウシキ ガ カワル
大学図書館所蔵 件 / 全11件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末
「うつ病治療常識が変わる」(宝島社, 2009.10)を改訂したもの
内容説明・目次
内容説明
100万人を超えたうつ病患者。「ココロの風邪」と言われ、休養をとって抗うつ薬を飲み続ければ半年から1年で回復するといわれてきた。しかし4人に1人の患者が、治癒までに2年以上を要し、その半数が再発。治療が長期化している患者の多くが、不必要に多種類、多量の薬を投薬されている。それを見直す取り組みが始まった—大きな反響を呼んだNHKスペシャルの書籍化。治療の新しい道を探るドキュメンタリー。
目次
- 第1章 “不適切な”投薬—症状を悪化させる多剤併用
- 第2章 クリニック乱立の闇—なぜ診断がバラバラなのか?
- 第3章 抗うつ薬の死角—封印されてきた危険な副作用
- 第4章 心理療法の壁—医療に心のケアが定着しない理由
- 第5章 うつからの生還—体験者たちが語る回復のプロセス
- 第6章 うつ病治療の新しい“常識”—先進医療の現場を訪ねて
「BOOKデータベース」 より