更地の向こう側 : 解散する集落「宿 (しゅく) 」の記憶地図

著者

    • 東北学院大学トポフィリアプロジェクト トウホク ガクイン ダイガク トポフィリア プロジェクト

書誌事項

更地の向こう側 : 解散する集落「宿 (しゅく) 」の記憶地図

東北学院大学トポフィリアプロジェクト編

かもがわ出版, 2013.8

タイトル別名

更地の向こう側 : 解散する集落宿 (しゅく) の記憶地図

タイトル読み

サラチ ノ ムコウガワ : カイサン スル シュウラク「シュク」ノ キオク チズ

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注記

唐桑宿浦年表: p115-117

内容説明・目次

内容説明

明治の大津波のあとに柳田国男が訪れていた集落が、東日本大震災後、解散の道をたどる。過去の人びとの暮らしに百年先の未来をたずねる試み。

目次

  • 第1章 更地の記憶—宿のまちがなくなってしまった(二〇一一年三月一一日から)(大津波をもたらした海;避難所から仮設住宅へ;震災後の暮らし;海と祈り)
  • 第2章 陸路と結びついた記憶—船とバスと自家用車が往来する宿のまち(昭和四〇・五〇年代)(宿浦の海;宿に暮らす;祀る・祈る)
  • 第3章 海路の記憶—唐桑半島の表玄関だった宿のまち(昭和三〇年代とその以前)(宿浦の海;宿に暮らす;祀る・祈る)

「BOOKデータベース」 より

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