守山藩
著者
書誌事項
守山藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2013.8
- タイトル別名
-
守山藩 : 水戸藩御連枝、初代藩主は家康のひ孫松平頼貞。阿武隈山麓・鹿島灘、遠離領土の多様な風土の物語。
- タイトル読み
-
モリヤマハン
大学図書館所蔵 件 / 全32件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p205-206
内容説明・目次
内容説明
幕府を支える基底の力。六五ヵ村の村人が闊達に生き抜いた百六十余年。不思議な版図の生活誌。
目次
- 第1章 守山藩の成立—藩名は陸奥国の小さな村に由来するも、水戸藩の御連枝で高貴であった。
- 第2章 守山藩の展開—常陸国三四カ村、陸奥国三一カ村。変わらぬ領国支配が百七十年余り展開された。
- 第3章 守山領の村人の生活—村人は、温かさや安らぎを求め、村の寺を大切に生きた。
- 第4章 江戸後期の守山藩—異国船出現により守山藩が担った海防と領内を混乱に陥れた天狗党の乱。
- 第5章 戊辰戦争と守山藩—奥羽越列藩同盟に加盟した守山藩。その降伏と真意、そして降伏後の負担。
- 別章 守山藩六五カ村のものがたり—まことに小さな村々、六五カ村のものがたりが守山藩であった。
「BOOKデータベース」 より