いまを生きる : 言語聴覚士と当事者の記録
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いまを生きる : 言語聴覚士と当事者の記録
三輪書店, 2013.7
- タイトル読み
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イマ オ イキル : ゲンゴ チョウカクシ ト トウジシャ ノ キロク
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内容説明・目次
内容説明
言葉の闇に呑み込まれ、絶望の深淵に落ちた人たち。この人たちの人間復活を願い、寄り添い、はげまし、ともに泣き、ともに苦しみ、ともに喜びながら、学びあい、当事者、家族とともに歩み続ける言語聴覚士。言語の障害を通して当事者家族と心を通じ、心に触れ、生きる力を導き出し、希望を与え、目標を探す。病む者を信じ、家族を信じ、人間関係の再構築を目指す、果敢にたゆまぬ挑戦をつづける言語聴覚士。人は病に倒れてこのような治療者に出会えるか。リハビリ関係者必読の珠玉の書。
目次
- 第1章 失語症(失語症について;病は呼びかけ;家族よ、いつも、ありがとう;人生明日のことはわからない;ライフワークのために;インタビュー—夫の障害とリハビリについて)
- 第2章 高次脳機能障害(高次脳機能障害について;ゆっくりでもいい、前に進む;インタビュー—「ハイリハ東京」の設立について)
- 第3章 構音障害(構音障害について;私のライフプランの希望をつないでくれた言語聴覚士;インタビュー—母校で講演会が実現しました)
- 第4章 舌がん手術後の構音障害(舌がん手術後の構音障害について;「矯正」から「共生」へ;インタビュー—渡辺さんのリハビリ計画)
- 第5章 発達障害(発達障害について;僕が二五歳になるまで;インタビュー—発達協会の療育、親として思うこと;インタビュー—療育を通して知った人生に深く長く関われる喜び)
「BOOKデータベース」 より