田辺聖子の古典まんだら
著者
書誌事項
田辺聖子の古典まんだら
(新潮文庫, 9774-9775,
新潮社, 2013.9
- 上
- 下
- タイトル別名
-
古典まんだら
- タイトル読み
-
タナベ セイコ ノ コテン マンダラ
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注記
2011年1月新潮社より刊行された
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784101175294
内容説明
古典ほど面白いものはない!読んでみれば、気になる登場人物がきっと見つかるはず。この人が大好き、というお気に入りができたら、もう魅力に気づいたということ。ヤマトタケルが『古事記』の中で詠んだ、後世の私たちに捧げてくれたラブメッセージ。『万葉集』には、かつての恋人へおおらかに歌いかける額田王の姿が…。古典をこよなく愛する著者が、その魅力を縦横無尽に語る。
目次
- ヤマトタケルのラブメッセージ—古事記
- 天皇も庶民も歌を詠んだ—万葉集
- 子を失った悲しみはいつまでも—土佐日記
- 恋のベテラン、和泉式部—王朝女流歌人
- 彼は今日も来てくれない—蜻蛉日記
- 日本のシンデレラ—落窪物語
- 悲しいことはいいの。楽しいことだけ書くわ—枕草子
- 道長ってなんて豪胆—大鏡
- 毛虫大好き姫君—堤中納言物語
- 女はやっぱりしたたか—今昔物語集
- 平安朝のオスカル—とりかへばや物語
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784101175300
内容説明
古典は決して古臭いものではなく、いつまでも生き生きとして、いつの世でも一番新しい!武士の美学と人間の信義を描く『平家物語』。兼好法師が人生観・処世観・恋愛観を通して、「生きることへのよろこび」をつづった『徒然草』。今も愛される『百人一首』や、江戸時代に芭蕉、蕪村、一茶らが確立させた俳句…古典は日本人の心の礎を築いた。その魅力をやさしく語る古典文学入門。
目次
- 死ぬときはいっしょだぞ—平家物語
- この世の地獄を見た—方丈記
- 田舎はなんてすごいんだ—宇治拾遺物語
- 噂になってしまった—百人一首
- 院、どうしてなの?—とはずがたり
- 物をくれる友がいちばん—徒然草
- 金が敵の…—西鶴と近松
- Uターンして第二の人生—芭蕉、蕪村、一茶
- 女房はやはりありがたい—古川柳
- なんとか浮き名を流したい—江戸の戯作と狂歌
「BOOKデータベース」 より