祝島のたたかい : 上関原発反対運動史

書誌事項

祝島のたたかい : 上関原発反対運動史

山戸貞夫著

岩波書店, 2013.8

タイトル読み

イワイシマ ノ タタカイ : カミノセキ ゲンパツ ハンタイ ウンドウシ

内容説明・目次

内容説明

なぜ、反原発運動は持続しえたのか。三〇年以上にわたる島民主体の闘いがどのように担われ、地域の未来を切り開いていったか。運動を中心的に支えた「島民の会」元代表による、決定的な記録と思索。

目次

  • 序章 上関原発反対運動を担ってきた祝島島民を知ってもらうために
  • 第1章 上関原発計画の浮上と町民対立
  • 第2章 上関原発の計画強行と現地での闘い
  • 第3章 海を守る闘いと運動の拡がり
  • 第4章 詳細調査の攻防と電力会社の不祥事
  • 第5章 埋め立てをめぐる攻防の激化・長期化
  • 第6章 二〇一一年三月一一日の東日本大震災・福島第一原発事故以降
  • 終わりにあたって 島の闘いの特徴と今後の留意点

「BOOKデータベース」 より

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