哲学的探究における自己変容の八段階 : 「主体的経験の現象学」による「エゴイズム」とその克服過程に関する考察
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哲学的探究における自己変容の八段階 : 「主体的経験の現象学」による「エゴイズム」とその克服過程に関する考察
コスモス・ライブラリー , 星雲社 (発売), 2013.7
- タイトル別名
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哲学的探究における自己変容の八段階
Philosophy : Kierkegaad, Kant, Descartes, Husserl, Frankl
哲学的探究における自己変容の八段階 : 主体的経験の現象学によるエゴイズムとその克服過程に関する考察
- タイトル読み
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テツガクテキ タンキュウ ニオケル ジコ ヘンヨウ ノ ハチダンカイ : シュタイテキ ケイケン ノ ゲンショウガク ニ ヨル エゴイズム ト ソノ コクフク カテイ ニ カンスル コウサツ
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内容説明・目次
内容説明
著者独自の「主体的経験の現象学」によって、七年間にわたる内面的苦闘のプロセスを現象学的に分析。その成果を「“エゴイズム”の克服過程の五段階論」および「哲学的探究における自己変容の八段階論」として結実させた。著者の初期論考の集大成。著者の七年間にわたる「地獄の苦しみの日々」の独白や、キルケゴール、フランクルらの思想についての詳細な分析も掲載。
目次
- 1 “哲学する”という方法—主体的経験の現象学
- 2 人間の根源的自己中心性としての“エゴイズム”とその克服の過程
- 3 “哲学”的探究における自己変容の八段階論
- 4 “哲学”から“宗教”へ
- 5 私自身の体験—哲学神経症とその極点における真理への覚醒
- 6 カント、キルケゴール、フランクル—本書における理論構築の基盤
「BOOKデータベース」 より