「日本の朝鮮統治」を検証する : 1910-1945
著者
書誌事項
「日本の朝鮮統治」を検証する : 1910-1945
草思社, 2013.8
- タイトル別名
-
Japan in Korea : Japan's fair and moderate colonial policy (1910-1945) and its legacy on South Korea's developmental miracle
日本の朝鮮統治を検証する : 1910-1945
- タイトル読み
-
「ニホン ノ チョウセン トウチ」オ ケンショウ スル : 1910-1945
大学図書館所蔵 全188件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
日本の朝鮮統治史研究においては、統治下の朝鮮の人々の否定的な体験に焦点をしぼった民族史観的パラダイムが大勢を占めてきた。だが、こうした体験談のみで朝鮮統治のすべてを語れるのだろうか。アメリカの2人の研究者が、あくまでも史実に基づき、可能な限り客観的にこれを検証。本来の意味での修正主義史観による最新の研究成果を紹介しつつ、日本の統治政策が「当時としては驚くほど現実的、穏健かつ公平で、日朝双方の手を携えた発展を意図した」ものであり、朝鮮の近代化に貢献し、戦後韓国の奇跡的な発展に繋がったことを明らかにしてゆく。ナショナリズムに偏した一面的な歴史認識に180度の修正を迫る第一級の研究書である。
目次
- 1 統治史研究の最前線
- 2 統治の実相
- 3 統治と司法
- 4 日本の統治と近代化
- 5 軍人と文官
- 6 統治政策の評価
「BOOKデータベース」 より