政治制度としての陪審制 : 近代日本の司法権と政治

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政治制度としての陪審制 : 近代日本の司法権と政治

三谷太一郎著

東京大学出版会, 2013.8

増補

タイトル別名

The jury system as a political institution : the judiciary and modern Japanese politics

増補政治制度としての陪審制 : 近代日本の司法権と政治

近代日本の司法権と政党 : 陪審制成立の政治史

タイトル読み

セイジ セイド トシテノ バイシンセイ : キンダイ ニホン ノ シホウケン ト セイジ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

『近代日本の司法権と政党 : 陪審制成立の政治史』 (塙書房, 1980年) の主題に関連する論文を加え、書名を改めて刊行するもの

大津事件関係主要資料文献: p297-300

内容説明・目次

目次

  • 序論 政治制度としての陪審制—日本および欧米(日本において成立した陪審制の政治制度としての意味;欧米における陪審制の政治制度としての意味;経済制度としての陪審制;今日における政治制度としての陪審制の意味)
  • 本論 日本における陪審制成立の政治史(陪審制の政治史的文脈;日本における陪審制の受容;陪審法案をめぐる政治的攻防—政友会対枢密院)
  • 補論 司法権と政治(大津事件の政治的意味;尾佐竹猛著『大津事件—ロシア皇太子遭難』復刊によせて;裁判員制度の政治史的意義;裁判員制度と日本の民主主義)

「BOOKデータベース」 より

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