命ひとつ-よく生きるヒント
著者
書誌事項
命ひとつ-よく生きるヒント
(小学館101新書, 173)
小学館, 2013.8
- タイトル別名
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命ひとつ : よく生きるヒント
命ひとつよく生きるヒント
- タイトル読み
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イノチ ヒトツ ヨク イキル ヒント
大学図書館所蔵 件 / 全8件
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内容説明・目次
内容説明
哲学者、俳人、仏教思想家である著者が、それぞれの視点から「生きることの意味」や「命とはなにか」について問いかける。松尾芭蕉や正岡子規の生き方と俳句、浄土真宗で「南無阿弥陀仏」という仏の名号を称えることの意味、古今の哲学者の死生観などを通じて、「何のために私はこの人生という不思議なところにきたのか」を考える。本書は、人生をただ生きるのでなく「よく生きる」ための新鮮なヒントに満ちている。
目次
- 第1章 季節のコスモロジー(『おくの細道』におけるコスモロジー;一瞬に現れる永遠 ほか)
- 第2章 詩における言葉(言葉は宇宙から与えられた不思議な宝物;言葉の秘密を知る詩人 ほか)
- 第3章 言葉と人間(言葉は人間存在の根本条件;近すぎてわからない言葉の存在 ほか)
- 第4章 何のために私はこの人生へ来たのか(生かされている命を生きる;なぜ命は大切なのか ほか)
- 第5章 宇宙の季節に生きて(人間の根源は「生きたい」という願望;正岡子規と宗教 ほか)
「BOOKデータベース」 より