犠牲の死を問う : 日本・韓国・インドネシア
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書誌事項
犠牲の死を問う : 日本・韓国・インドネシア
(教科書に書かれなかった戦争 / アジアの女たちの会, 8.15とアジアグループ(アジア文化フォーラム)編, part 61)
梨の木舎, 2013.8
- タイトル別名
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犠牲の死を問う : 日本韓国インドネシア
- タイトル読み
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ギセイ ノ シ オ トウ : ニホン・カンコク・インドネシア
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注記
コーディネーター: 内海愛子
内容説明・目次
内容説明
国に命を捧げた英霊を祀る靖国と、民主化の犠牲者を祀る光州5・18墓地には、共通したものがある。「犠牲の死」あなたはどう考えますか?
目次
- 1 佐久で語りあう—「靖国と光州5・18墓地は、構造として似ているところがある」について(光州事件とは何だったのか;犠牲の死を称えるのか—靖国、光州5・18、安重根の行為、カトリックの列福式…について;死の意味を付与されなければ残された人々は生きていけない;国家というのはフィクションです—犠牲者を追悼することはフィクションの上にフィクションを創る行為)
- 2 東京で語りあう—追悼施設につきまとう政治性、棺桶を担いで歩く抵抗、国家の弔いには下心(野心)がある、戦犯裁判を考えてこなかった戦後日本の市民運動、等々について。
「BOOKデータベース」 より