よみがえる縄文の女神

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よみがえる縄文の女神

渡辺誠著

学研パブリッシング , 学研マーケティング (発売), 2013.9

タイトル読み

ヨミガエル ジョウモン ノ メガミ

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注記

ISBNはブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

記紀神話の原型は、縄文時代に形作られていた—。古事記や日本書紀のさらに前、縄文時代に日本文化の基層が作られた、という視点から、縄文研究の碩学が、土器や土偶、数々の遺跡・史料を通してその精神世界を読み解く。神話の前に、「日本列島の多様な自然環境に適応してゆく生活実態がまずあった」。文字をもたない縄文文化が、いかにして豊饒な祈りの世界を築き上げたのか。日本人の心の基層に迫るスリリングな試み。カラー口絵8ページ。土器・土偶の写真を多数掲載し、最先端の縄文研究から日本人のルーツを明らかにする!!

目次

  • 第1章 よみがえる縄文の衣食住
  • 第2章 縄文人の精神文化と再生の祈り
  • 第3章 性表現にこめられた豊饒の願い
  • 第4章 土器の呪力と土偶の正体
  • 第5章 殺され、そしてよみがえる女神

「BOOKデータベース」 より

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