仏教シネマ
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仏教シネマ
(文春文庫, [し-55-1])
文藝春秋, 2013.9
- タイトル読み
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ブッキョウ シネマ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
2011年11月サンガ刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
映画には「死者のまなざし」があふれている—。気鋭の宗教学者・釈徹宗と映画プロデューサーから大阪・應典院の住職となった秋田光彦。二人の“怪僧”が映画の中の生・老・病・死、そして葬儀を手がかりに、避けがたい苦しみをいかに引き受けて生き抜くかを説く。仏教の深い知恵が光るノンストップ・シネマ対談。
目次
- 第1章 生きる(「宗教的映画」って何やねん;無縁社会の若者たち ほか)
- 第2章 老いる(世界最強の老人映画;師匠と弟子 ほか)
- 第3章 病む(なぜ余命ものが流行るのか;末期ガンを生きる ほか)
- 第4章 死ぬ(死体と遺体;埋葬と遺骨 ほか)
- 第5章 葬る(なぜ『おくりびと』に宗教者はいないのか;葬式のコミュニケーション ほか)
「BOOKデータベース」 より