ドキュメントひきこもり : 「長期化」と「高年齢化」の実態
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ドキュメントひきこもり : 「長期化」と「高年齢化」の実態
(宝島SUGOI文庫, [Aい-7-1])
宝島社, 2013.7
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ドキュメント ヒキコモリ : チョウキカ ト コウネンレイカ ノ ジッタイ
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Note
2010年7月刊を改訂し、文庫化したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
内閣府の調査によると「ひきこもり」層は70万人、予備軍も含めると225万人という膨大な数に上るという。しかし、その実態はなかなか伝わってこない。そして現在、ひきこもり層は「長期化」「高年齢化」し、ますますタブー化しているというのだ。時に家族を巻き込み、凄惨な事件に発展することもある「ひきこもり」問題。15年以上にわたりこの問題を取材してきた著者がレポートする、「ひきこもり」の知られざる現実と解決策。
Table of Contents
- 第1章 ひきこもり—家族の肖像(愛知県豊川市一家5人殺傷事件;「ひきこもり」の数は70万人 ほか)
- 第2章 “怠け”なのか“病気”なのか(緊張の糸がプツッと切れる瞬間;頂上に上ったら、転げ落ちていった ほか)
- 第3章 急増する「社会人ひきこもり」(新たな「ひきこもり」層の出現;「就労経験者はひきこもらない」という神話の崩壊 ほか)
- 第4章 路上にひきこもる人々(「ひきこもる」場所は関係ない;「ひきこもり」はセーフティーネットの枠外 ほか)
- 第5章 “ひきこもり社会”日本の処方箋(「非モテ」から「リア充」を目指す;なぜ自分は愛されないのか? ほか)
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