文壇さきがけ物語 : ある文藝編集者の一生
著者
書誌事項
文壇さきがけ物語 : ある文藝編集者の一生
(ちくま文庫, [お-49-8])
筑摩書房, 2013.9
- タイトル別名
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ある文藝編集者の一生
- タイトル読み
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ブンダン サキガケ モノガタリ : アル ブンゲイ ヘンシュウシャ ノ イッショウ
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注記
「ある文藝編集者の一生」 (筑摩書房2002年刊)を改題し文庫化
参考資料: p320-322
主なる登場作家・編集者略歴: p323-360
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
大正の終わりに新潮社へ入社し、長きにわたり文藝編集者生活をおくった楢崎勤の一生を追うことで、戦前から戦後にかけての昭和文壇草創期の舞台裏を描き尽くした名著。『文壇栄華物語』『文壇挽歌物語』以前の時代を描いた“文壇三部作”の最後。
目次
- 楢崎勤の生い立ち
- 「新しき村」への憧れ
- 楢崎勤が新潮社へ入社する
- 訪問記者中村武羅夫と加藤武雄
- “泥亀”こと水守亀之助
- 名伯楽瀧田樗陰の死
- 「文藝春秋」vs.「不同調」
- 嘉村礒多の登場
- 私設秘書の佐左木俊郎
- 「新潮」が新人創作特輯号を出す〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より