国境の日本史
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国境の日本史
(文春新書, 935)
文藝春秋, 2013.9
- タイトル読み
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コッキョウ ノ ニホンシ
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注記
参考文献: p213-214
内容説明・目次
内容説明
日本はいかにして「日本」になっていったのか?神話の時代から植民地で領土を拡大した近代まで、「辺境」は様々な物語に満ちている。国境の歴史から浮かび上がる竹島、尖閣問題の起源と日本の特殊性。
目次
- 序章 「日本固有の領土」という信仰
- 第1章 「国境」の誕生—神話と日本の特殊性
- 第2章 中世・変わっていく「辺境」—「貧しい土地」から「富を生む土地」へ
- 第3章 狙われる日本—江戸幕府と竹島・尖閣問題の起源
- 第4章 拡大する領土—植民地獲得へ
- 第5章 敗れた日本—竹島、尖閣、沖ノ鳥島
- 終章 日本の国境の将来
「BOOKデータベース」 より