現代美術コレクションの楽しみ : 商社マン・コレクターからのニューヨーク便り
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現代美術コレクションの楽しみ : 商社マン・コレクターからのニューヨーク便り
三元社, 2013.7
- タイトル読み
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ゲンダイ ビジュツ コレクション ノ タノシミ : ショウシャマン コレクター カラ ノ ニューヨークダヨリ
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内容説明・目次
内容説明
“作品を売らない”伝説の一流画商ピエール・マティスとのスリリングな駆け引き、リーマン・ブラザーズCEOが倒産寸前に売りに出したコレクション!?クセのある欧米コレクターから「日本美術」を買い戻すには…。ニューヨーク画商界の一記録としても貴重な前代未聞のエピソードの数々。趣味が高じて、今では国内外で認められるコレクターとなった著者がコレクションの醍醐味をお届けします。
目次
- 1 コレクションは病(難病におかされて;コレクションはコレクターを映す鏡)
- 2 コレクションの基礎固め(眼を鍛え、勘を鍛える;「美術書」を利用して;「美術館」を利用して;「画廊」を利用して;コレクターもいろいろ;ニューヨークで体質改善)
- 3 「売約済みです」—ピエール・マティスの想い出
- 4 従来のコレクション手法を壊し、より自由に—ジョエル・シャピロのケース(太い絆づくり;最初で最後のコミッション・ワーク;「うまいことやりましたね」;垣間見た作家の本質)
- 5 欧米で日本の美を追う(二種の感性のフィルターを通して;アルメニア人画商との戦い;欧米で山口長男とオノサト・トシノブの作品に出会って;日本でもてない白髪一雄が、なぜ欧州でもてる?;苦しんで手にしたもの)
「BOOKデータベース」 より