なぜ孫悟空のあたまには輪っかがあるのか?
著者
書誌事項
なぜ孫悟空のあたまには輪っかがあるのか?
(岩波ジュニア新書, 753)
岩波書店, 2013.9
- タイトル読み
-
ナゼ ソンゴクウ ノ アタマ ニワ ワッカ ガ アルノカ
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注記
『西遊記』あらすじ表: p192-201
内容説明・目次
内容説明
孫悟空の武器である如意金箍棒の端っこには、かれのあたまの輪っかと似た輪っかがはまっています。これには実は、深いわけがあるのです。玄奘三蔵の史実の旅から約900年もかかって、明の時代に完成した『西遊記』。その謎に満ちた世界を、みなさんと一緒に読み解いていきます。
目次
- 1 龍より強く金属に弱い孫悟空
- 2 三蔵のお供は虎からサルへ
- 3 『西遊記』ができるまで
- 4 お供の弟子たち、全員集合!
- 5 いざ、西天取経の旅へ!
- 6 脇役たちもおもしろい
- 7 苦難のかずかず、乗りこえて
- 8 時間と空間を自由にまたぐ
- 9 『西遊記』はなぜ数字にこだわるのか?
「BOOKデータベース」 より