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国際政治経済学新論 : 新しい国際関係の理論と実践

川戸秀昭, 円居総一, 小林通共編

時潮社, 2013.8

タイトル読み

コクサイ セイジ ケイザイガク シンロン : アタラシイ コクサイ カンケイ ノ リロン ト ジッセン

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内容説明・目次

内容説明

国際政治の必然的要請で出現したとされるグローバル化。その進展は社会の位相をまったく新しいものに変えた。ヒト、モノ、カネそれぞれを取り巻く社会システムが劇的に変貌を遂げる中で、現代生活もその影響を免れない。消費の前線から生活の根底まで一変させたグローバル化の実像に迫る。

目次

  • 第1部 国際政治経済学理論の系譜(重商主義から経済リベラリズムへ;リベラリズムの台頭とその発展;新リベラリズムからマルクス主義まで—理論の変遷)
  • 第2部 変貌する国際社会と国際政治経済学(グローバル化と世界的な物価水準の収れん傾向;エネルギー革命の政治経済学;東アジア経済共同体の可能性—日中韓の経済協力を中心に;EU—その統合と陥穽;進展する流通システムと国際物流—東アジア市場を巡る水平的競争優位の物流を目指して;多国籍企業とグローバリゼーションの産物;終章に変えて—新重商主義の再台頭)

「BOOKデータベース」 より

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