夜の真義を
著者
書誌事項
夜の真義を
(文春文庫, [コ-20-1],
文藝春秋, 2013.9
- 上
- 下
- タイトル別名
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The meaning of night
- タイトル読み
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ヨル ノ シンギ オ
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注記
2011年3月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167812225
内容説明
19世紀ロンドン。その夜、エドワードは、深まる霧の中を行く、見ず知らずの赤毛の男を殺した。首に深々と刃を沈めた凶行—だがこれは真の標的、仇敵ドーントを葬るための“試み”にすぎなかった。英才と謳われ、イートン校に学んだエドワードがなぜ暗闇の街路で刃を握り締めるに至ったのか。その数奇なる半生が今語られ始める。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167812232
内容説明
第25代タンザー男爵。エドワードの実の父はこの男爵かもしれない。母の遺品からその事を知ったエドワードは、裏稼業で知った手管を駆使して証拠を探し始めた。だがやがて男爵の寵愛を受ける男が姿を現す。この男こそ嘗てエドワードを陥れた仇敵ドーントだった!構想30年、著者渾身の華麗なるゴシック・ノワール。
「BOOKデータベース」 より