佐幕派の文学 : 「漱石の気骨」から詩篇まで

書誌事項

佐幕派の文学 : 「漱石の気骨」から詩篇まで

平岡敏夫著

おうふう, 2013.9

タイトル別名

佐幕派の文学 : 漱石の気骨から詩篇まで

タイトル読み

サバクハ ノ ブンガク : ソウセキ ノ キコツ カラ シヘン マデ

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内容説明・目次

内容説明

戊辰戦争敗者の文学—『佐幕派の文学史』以後の漱石、鴎外、荷風、透谷、啄木等、佐幕派に関わるエッセイ、講演、詩篇も加えて明治文学の魅力を語る。

目次

  • 漱石の気骨—博士問題・佐幕派気質
  • 漱石 佐幕派文学の魅力—『坊っちゃん』『草枕』『三四郎』『こゝろ』を中心に
  • 東北岩手と『佐幕派の文学史』—啄木没後百年に寄せて
  • 『永日小品』の「懸物」—ある佐幕派家族の小さな物語
  • 高瀬川は流れる—漱石、鴎外、そして啓一郎へ
  • 原敬の遺書と鴎外の遺書
  • 佐幕派荷風
  • 透谷の母と啄木の母—佐幕派子弟の訓育について
  • 透谷と「文学史」—「明治文学史」研究のこと
  • 透谷と村上春樹—第二の宮と地下二階〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13551198
  • ISBN
    • 9784273037352
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    279p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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