言葉の流星群
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言葉の流星群
(角川文庫, 18090)
角川書店 , KADOKAWA (発売), 2013.8
- タイトル読み
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コトバ ノ リュウセイグン
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注記
2003年3月刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
きらきらと輝く言葉の響き、リズム感。読む人を深いところから突き動かす詩。ケンジさんは、詩人にして童話作家、仏教徒でモダニスト、科学者で農学の実践者、教師、そして兄で息子だった。人間社会はしばしば人を傷つけるが、自然は傷を癒す。しかし自然の側は人間に、徹底して無関心だ。透徹した視点で岩手の山と森を見つめ、風と天空に耳を傾け、朴訥な生き方を一心に貫いた詩人の世界を、作家にして詩人の著者が解きほぐす。
目次
- 言葉の流星群
- ポラーノの広場に集う者
- 宮澤賢治の自然—星と石と生物と
- 宮澤賢治の言葉
- 迎えにくるのは誰か
「BOOKデータベース」 より