軍師竹中半兵衛
著者
書誌事項
軍師竹中半兵衛
(角川文庫, 18097-18098)
角川書店 , KADOKAWA (発売), 2013.8
- 上 : 新装版
- 下 : 新装版
- タイトル別名
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戦国孤影
- タイトル読み
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グンシ タケナカ ハンベエ
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注記
単行本: 『戦国孤影』として読売新聞社 昭和57年7月初版. 文庫: 角川文庫 (昭和63年9月初版). 本書は角川文庫を分冊、改版したもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 : 新装版 ISBN 9784041009697
内容説明
美濃・菩提山城の若き城主、竹中半兵衛重治は、謀略を見抜き近江・浅井氏の奇襲を撃退するが、周囲を欺くため、自らを腑甲斐ないうつけ者であるとする噂を流させる。が、一時は主君である斎藤氏の稲葉山城を占拠するほど、軍略家としての才を発揮し、美濃一国に浪きたらず乱世へと飛び込んでゆく。運命的に出会った織田信長の妹・お市への想いを胸に、黒田官兵衛に先駆けて豊臣秀吉の懐刀となった名軍師の生涯を描く長編!
- 巻冊次
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下 : 新装版 ISBN 9784041009703
内容説明
織田家の寄人として藤吉郎秀吉の軍師に迎えられた竹中半兵衛は信長の意図を正確に理解し、秀吉を導いてゆく。「縁の下の力持ち」として軍師に徹する半兵衛の喜びは、自らの采配で秀吉が出世を遂げることにこそあった。が、秀吉にその思いは届かない。同じく軍師の才に恵まれた黒田官兵衛だけが、半兵衛唯一の友となる…。官兵衛とともに「両兵衛」と並び称せられ、秀吉の天下取りに貢献した男の天才と孤独を描いた傑作長編!
「BOOKデータベース」 より