常若の思想 : 伊勢神宮と日本人

著者

    • 河合, 真如 カワイ, シンニョ

書誌事項

常若の思想 : 伊勢神宮と日本人

河合真如著

祥伝社, 2013.9

タイトル読み

トコワカ ノ シソウ : イセ ジングウ ト ニホンジン

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内容説明・目次

内容説明

日本人の精神の根底にある「常若の思想」を、日本人の心のふるさと・伊勢神宮で二十年に一度行なわれる「式年遷宮」から読み解く。神宮司庁広報室長の著者だから書き得た、骨太の日本人論。

目次

  • 第1章 式年遷宮とは何か(「面白い」祭;崇神天皇の決断がもたらした、神宮の創建 ほか)
  • 第2章 「世界で一番古くて新しいもの」が存在する常若の思想(「古くて新しい」というパラドックス;繰り返しの美学—伊勢神宮のパラドックス ほか)
  • 第3章 諸祭行事に込められた意味(式年遷宮にはどのような祭事があるのか;上松から伊勢まで—御樋代木奉搬の記録 ほか)
  • 第4章 無銘の神宝から分かる日本人の労働観(仕事は神様からの賜り物;神宝御彫馬の調製 ほか)
  • 第5章 永遠を確立する科学(森林保護に関する誤解;自然を守る伊勢神宮 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13563980
  • ISBN
    • 9784396614669
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    203p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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