『忠臣蔵』にヒーローはいなかった! : 史実で読み解く普通の中年の底力
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『忠臣蔵』にヒーローはいなかった! : 史実で読み解く普通の中年の底力
(講談社+α新書, 441-2C)
講談社, 2009.11
- タイトル読み
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チュウシングラ ニ ヒーロー ワ イナカッタ : シジツ デ ヨミトク フツウ ノ チュウネン ノ ソコジカラ
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注記
文献: p190
内容説明・目次
内容説明
数々の新説で明かされる「仇討ちの動機」。吉良邸討ち入り決行までの四十七士「指示なき自立集団」の全貌。
目次
- 第1章 刃傷「松の廊下」=キレやすい坊ちゃま大名と疲れた年寄り(「忠臣蔵」とは;藩主・浅野内匠頭長矩の人柄 ほか)
- 第2章 理不尽な裁定=怒りと不安と武士の面目(苦悩する国家老・内蔵助;誓紙提出 ほか)
- 第3章 討ち入り決行=ひとりひとりの意志の強固さ(「神文返し」で心底をはかる;十月までに続々平間村へ集結 ほか)
- 第4章 雪の早朝、激闘一時間=短期間で周到な準備(上野介たしかに本日在宅!;集合場所と時間 ほか)
- 第5章 英雄としての死=「人間の意地」を示した人々(細川家ではVIP待遇;寺坂吉右衛門の“謎”を解く ほか)
「BOOKデータベース」 より