「Kの世界」を生きる
著者
書誌事項
「Kの世界」を生きる
クリエイツかもがわ, 2013.8
- タイトル別名
-
Kの世界を生きる
- タイトル読み
-
「K ノ セカイ」 オ イキル
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注記
その他の著者: 大峯岳志, 中川拓也, 高木安夫, 福田敦志
内容説明・目次
内容説明
「K」とは、最も重い課題(Kadai)を抱えた子ども(Kodomo)である。同時に、教師(Kyoshi)にとっては、希望(Kibou)の存在でもある。彼/彼女(Kare/Kanojyo)の自立にどう伴走するか…実践の出発で出会う「K」の苦悩を丁寧に分析し、指導方針を立て、徹底して寄り添いながら、その社会的自立をどのように援助していくか、同時に「K」をとりまく集団の指導をどうするか…「K」を軸にした集団づくり。「最も重い課題を抱えた子ども」に焦点を合わせた指導法を追求!
目次
- 第1章 豊かな少年期をつくる小学校高学年の指導—子どもたちの旗を守って(子どもたちとの出会い;保健室に逃げ込む菜々子 ほか)
- 第2章 指導困難を極める中学生の指導—政志の自立に寄り添って(若い仲間とともに;学年の課題の大きな生徒たち ほか)
- 第3章 被虐待児の個人指導と集団指導—隆信の自立に向けて(隆信のプロフィール(成育史から);最初の指導 ほか)
- 実践を読みひらく 「最も重い課題を抱えた子どもを軸にした集団づくり」の可能性と課題(教師として生きることと「最も重い課題を抱えた子どもを軸にした集団づくり」;少年期の恢復と「傷」の自覚と克服—大峯岳志「豊かな少年期をつくる小学校高学年の指導 子どもたちの旗を守って」実践を読みひらく ほか)
「BOOKデータベース」 より