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原発広告

本間龍著

亜紀書房, 2013.10

タイトル読み

ゲンパツ コウコク

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注記

参考文献: p317-318

内容説明・目次

内容説明

原発広告二五〇点、一挙収載!いかに「安全幻想」は植え付けられたのか?一九七〇年代から三・一一直前まで、莫大な広告費をつぎこんでつくられてきた「原発広告」。戦後もっとも成功したプロパガンダともいえる、原発広告の是非を、いまこそ世に問う。

目次

  • 第1章 戦後最大規模のプロパガンダ(最悪の広告ジャンル、「原発広告」;原発広告は戦意高揚広告と同じ ほか)
  • 第2章 メディア支配の構造(原発は「スルーするもの」;「原子力PA方策の考え方」に見るメディア支配の方法 ほか)
  • 第3章 原発広告は誰が作ったのか(発注者と制作者は別である;デンパクのマージンは、一五〜二〇パーセント ほか)
  • 第4章 三・一一直前の原発広告を検証する(新聞—「読売新聞」の突出;東芝—原発ナンバー1宣言の失速 ほか)
  • 第5章 プロパガンダ四〇年史—安全幻想を植え付けた二五〇の広告(忘却してはならない記録として;一九七〇年以前 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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