白山信仰の謎と被差別部落
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白山信仰の謎と被差別部落
河出書房新社, 2013.9
- タイトル読み
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ハクサン シンコウ ノ ナゾ ト ヒサベツ ブラク
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注記
主な参考文献: p207-209
内容説明・目次
内容説明
ケガレから生まれ清まりへ。なぜ被差別部落に白山神社が多いのか?白山信仰がその一大中心地・北陸で、一向一揆に駆逐され、時宗との対立・融合をみながら、近世に入って蘇った姿を追う。民俗学永遠の謎に挑む、著者畢生のライフワークをまとめる述志の書。
目次
- 序章 白山信仰の謎と被差別
- 第1章 被差別部落が祀る白山神
- 第2章 悪所の白山信仰
- 第3章 神の子孫であることを主張する「河原巻物」
- 第4章 差別と暴力—菊池山哉の民俗世界にそって
- 第5章 白山信仰と柳田・折口
- 第6章 白山信仰と中世北陸の宗教風土
- 第7章 白山信仰と一向一揆
- 第8章 白山信仰と時宗系部落
「BOOKデータベース」 より