換価権としての抵当権
著者
書誌事項
換価権としての抵当権
弘文堂, 2013.10
- タイトル別名
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Die Hypothek als Verwertungsrecht
- タイトル読み
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カンカケン トシテノ テイトウケン
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内容説明・目次
内容説明
抵当権が目的物の交換価値を支配する価値権であり、占有・利用関係に干渉しえない、という伝統的通説に対する漠然とした疑問から始まった、著者の抵当権の効力に関する研究の集大成としての論文集。担保法研究、金融実務、必読の書。
目次
- 第1部 換価権としての抵当権—占有および収益の権利に対する関係(19世紀のドイツにおける担保権の性質論;ドイツ民法典の制定と担保権の性質論;日本法における抵当権の性質;個別問題に関する解釈論)
- 第2部 抵当権をめぐる諸問題(物上代位の法的性質と差押え;土地および建物の共同抵当と法定地上権;時効による抵当権の消滅について)
「BOOKデータベース」 より