書誌事項

歌川広重冨士三十六景

歌川広重 [画] ; 井澤英理子 [ほか] 解説

(謎解き浮世絵叢書)

二玄社, 2013.9

タイトル別名

冨士三十六景 : 歌川広重

タイトル読み

ウタガワ ヒロシゲ フジ サンジュウロッケイ

注記

その他の解説者: 折井貴恵, 河野結美, 佐々木守俊

監修: 町田市立国際版画美術館

作品目録: p94-95

内容説明・目次

内容説明

名所絵の第一人者が生涯の集大成として日本人の心の山に挑んだ。三十六景の富士を見渡す地図も付載。

目次

  • 東都一石ばし—なぜ日本橋を描かなかったのか?
  • 東都駿河町—通りに繰り出したこの人たちは?
  • 東都数寄屋河岸へ—広重が発見した?名所数寄屋河岸
  • 東都佃沖—当時なかったはずの西本願寺がなぜここに?
  • 東都御茶の水—屋根付きのこの橋はいったい何?
  • 東都両ごく—賑わいを伝える広重のもう一工夫とは?
  • 東都隅田堤—この絵から分かる?三人の素性
  • 東都飛鳥山—丘の向こうに見え隠れする傘の列は?
  • 雑司かや不二見茶や—茶屋に菊花を添えた広重のこころは?
  • 東都目黒夕日か岡—夕日が岡のそのいわれは?〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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