なぜ「活動家」と名乗るのか : 岩盤を穿 (うが) つ

書誌事項

なぜ「活動家」と名乗るのか : 岩盤を穿 (うが) つ

湯浅誠著

(ちくま文庫, [ゆ-3-1])

筑摩書房, 2013.10

タイトル別名

岩盤を穿つ : 「活動家」湯浅誠の仕事

なぜ活動家と名乗るのか : 岩盤を穿つ

タイトル読み

ナゼ 「カツドウカ」 ト ナノルノカ : ガンバン オ ウガツ

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注記

『岩盤を穿つ : 「活動家」湯浅誠の仕事』 (文藝春秋2009年刊)に「文庫版まえがき」を加筆したもの

初出一覧: p278-280

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

他なる社会の可能性を夢見てそれに形を与え、場を作り、共同性を練り上げ、夢見る条件を作る。これが活動家の仕事だ。2008年暮れから年明けの「年越し派遣村」や、2009年10月から2012年3月までの内閣府参与など、一貫して貧困問題に取り組んできた著者が、「活動家」についてわかりやすく伝える。

目次

  • 第1章 NOと言える労働者に—派遣切りに抗して
  • 第2章 生活保護の野宿者の現実
  • 第3章 貧困は罪なのか?
  • 第4章 自己責任論が社会を滅ぼす
  • 第5章 ぼくは活動家
  • 最終章 政権交代で問われること

「BOOKデータベース」 より

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