緩慢の発見
著者
書誌事項
緩慢の発見
(ExLibris)
白水社, 2013.10
- タイトル別名
-
Die Entdeckung der Langsamkeit
- タイトル読み
-
カンマン ノ ハッケン
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注記
原著(Piper, c1983, 2007)の翻訳
文献についての覚書: p413-415
内容説明・目次
内容説明
19世紀、北極圏で消息を絶った探検家ジョン・フランクリンの知られざる「緩慢な」生き方。数十か国語に翻訳され、四半世紀にわたり広く読まれ続ける、“ハンス・ファラダ賞”受賞作家によるドイツ文学の新たな古典。
目次
- 第1部 若きジョン・フランクリン(村;十歳の少年と海岸;オーム博士;リスボンへの旅;一八〇一年、コペンハーゲン)
- 第2部 ジョン・フランクリン、職業を身につける(喜望峰へ;テラ・アウストラリス;長き帰路;トラファルガー;戦争の終わり)
- 第3部 フランクリンの領域(己の頭と他人のアイディア;氷洋への旅;北極沿岸への航行;飢えと死;名声と栄誉;流刑地;海辺の男;エレバス号とテラー号;偉大なる航路)
「BOOKデータベース」 より