線路工手の唄が聞えた
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線路工手の唄が聞えた
(文春文庫, 437-1)
文芸春秋, 1986.11
- タイトル読み
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センロ コウシュ ノ ウタ ガ キコエタ
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線路工手の唄が聞えた
1986
限定公開 -
線路工手の唄が聞えた
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注記
単行本昭和58年6月JICC出版局刊
主要参考文献: p350-352
内容説明・目次
内容説明
新橋—横浜間に鉄道が敷かれた明治初年以来、線路工手が唄い継いできた作業唄「道床搗き固め音頭」は、工具の革新によって昭和30年代に消滅した。各地でかつて唄われた音頭を発掘しつつ、底辺で鉄路の安全を守り続けた男たちの苦闘の歩みと急ぎすぎた日本の近代化の歪みを鮮やかに捉えた力作。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作品。
目次
- はじめに 線路と作業唄
- 1 北の線路
- 2 名人の眼
- 3 村の線路班
- 4 建主改従
- 5 消えた線路
- 6 金看板
- 7 音頭の流れ—伝説のジョーンズ工手長
- 8 音頭のリズム
- 9 保線の魂
- 10 陽炎の彼方へ
「BOOKデータベース」 より